中学3年生 夏休みの過ごし方

小松です。

今回は中学3年生の夏休みの過ごし方についてです。

ポイントは3つです。

 

1.学校の宿題を終わらせる!

まずは学校の宿題を終わらせましょう。かなり多くの量が出ていると思いますが、毎日すれば必ず終わります

学校の宿題が終わらないと自分のしたい勉強ができません。

できれば7月中、少なくとも8月8日(日)ごろには終わらせるようにしましょう。

早めに終わらせるコツは1日にどれだけ進めるかを決めることです。

 

たとえば 5教科の宿題が下のように出ているとします。

数学60ページ 英語54ページ 国語52ページ 理科42ページ 社会48ページ

かなり多く見えますね~「こんなん終わらんやんけ!(>_<)」と思うかもしれません。

 

まずは

「7月20日から8月8日までの20日間で終わらせる」と決めます。

それぞれの科目のページ数を20で割ります。 すると1日にする量は

 

数学3ページ 英語2.7ページ 国語2.6ページ 理科2.1ページ 社会2.4ページ

 

このようになります。

一日に何ページするかはっきりさせて、予定通り進めることでスムーズに進めることができます。

 

2.1・2年の復習をする!

これは学校の宿題を上手く利用して欲しいと思います。中学3年生の夏休みの宿題はたいてい1・2年の範囲が中心です。そこで復習をすると思って取り組んで下さい。

宿題が終わったら塾のテキストを使って復習して下さい。夏休みのような時間のある時に復習しておかないと、夏を過ぎてからやっていては間に合いません。

 

 

3.塾で分からない所を聞く!

あとは塾に来て分からない所を質問して下さい。特に苦手で避けている科目がある人!

苦手を避けていては成績は上がりません。この夏休みの間にしっかり向き合いましょう。

 

宿題や自習をするときの注意点としては必ず1ページごとに答え合わせをして、間違えたところが理解できてから次のページに進むようにして下さい。(数学は1問ごとにして下さい)

ためてから答え合わせをするとやり直しがおろそかになるからです。何ページもためてから答え合わせをすると間違ったところを赤ペンで答えを書くだけで、「なぜ間違ったのか」「どうすればこの答えになるのか」を考えずに終わってしまうことがありませんか?

最終的には自力で解けるようにならなければいけません。そのためにもこの夏休みを上手く活用して下さい!

頑張りましょう!